腐れ外道で愛されたい

□-春輝の子供相談室-
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俺は、クソ蓮爾にしてやられた……。


それどころか奴に第二回戦をされて、
 俺様のケツは、帰りがけには死にかけていた。

「どうしてくれるんだクソ蓮爾…!!」

「奴を一生、墓場まで恨んでやる……!!」

うぐうぐ…

俺は爛れたケツの痛みを堪えながら、誰もいない桟橋の上で。

大都会の夜の中にまぎれながら、物思いにひっそりと、ふけっていた。

桟橋の下には、川が流れていた。

俺はクソ蓮爾から受け取った封筒の中身を確認せずに、両手で封筒をビリビリに破いた。


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