美少年達の背徳の香り


□-美少年達の危険な宴-
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その日、1つの部屋に5人の
美少年達が集まった。

一人を除いて4人は互いに恋人同士…。

一体、今から何がこの部屋で
始まるのだろうか?

ひいらぎ あおい
"柊 葵"は、高校一年生。

受け顔で見た目も可愛い男子生徒だった。

みずきり きょうすけ
"水霧 恭介"は同じく、高校一年生。

背が高く、女子に人気のイケメンの
男子生徒だった。

みやした さくや
"宮下 咲夜"は高校一年生。

クラスの中では見た目が不良っぽい感じの
ワルが入った男子生徒で。

クラスの中では常に皆に恐れられていた
存在だった。

葵と水霧と咲夜は同じクラスでもある。

この3人は日頃から女子生徒に人気の
男子生徒でもあったりする。

そうま はづき
"颯天 葉月"は、この3人と同じ
クラスの仲間であり同じ高校一年生。

しかし、3人とは対象外なおとなしめで。

控え目の眼鏡の男子生徒だった。

いつも一人で教室の窓際に居て、
静かに本を読んでいた。

互いに4人は向かい合うと、
その中で水霧が言った。

「皆…後悔はないな?」

3人は水霧に頷き葵は、水霧に言った。

「水霧君、早くやろうよ?」

そう言って葵は水霧に可愛く抱きついた。

「焦るなよ、葵」

そう言って水霧は葵に軽く
腰を片手で自分の方に引き寄せると。

そのまま葵にキスをした。

「おいおい、今から2人で仲良く
見せつけるなよ水霧?」

「なぁ、そうおもわねー?」
「読書好きの葉月ちゃん」

咲夜はそう言うと葉月のほうを
舐めるような視線で目を送った。

「さぁ、どうだか…」

そう言って葉月は3人から然り気無く顔を
そけた。

顔を背ける葉月の肩を咲夜が何気に肩を
その場で抱き寄せる。

「何だよ葉月ちゃん」

「今からビビってるのか?」

「夜はこれからだろ…?」

そう言って葉月に咲夜はキスをせがむ。

互いに盛り上がると部屋の奥から
ハンディカムを片手に持った。

しのはら ともや
篠原 友也"がチャラけた感じで現れた。

「ねーねー皆〜♪」

「おれっちのハンディカム知らねー?」

チャラける友也に咲夜と水霧は言った。

「バカ。お前自分で持ってるじゃん!」

「友也、自分の手に持ってるそれは何だ?」

2人に突っ込まれると、友也は自分の
片手に持ってるハンディカムに気がつき。

その場で軽く自分で笑った。

「やべ〜やべ〜自分で持ってたわ!」

友也が軽くぼけると葵はお腹を抱えて
ベットに転げ回って笑った。

「友也君ナイスボケだね!」
そう言ってふたたび笑った。

友也は4人と同じクラスの生徒。

いつも明るく剽軽な、そんな性格だった。

部屋の一室に5人の美少年達が集まると、
そこで狂ったパーティーが始まった。

「夜はこれからだ!」

「皆で思いきり楽しもーぜ!?」

水霧はそう言うとベットに寝転ぶ葵の上に
股がり。

そのまま大胆に上に乗っかった。

そんな2人を横目に葉月は覚めた目で
一言いう。

「…お前ら、いかれてるよ」

そう言う葉月に咲夜は葉月に釘を刺す。

「いかれるのは、今から俺達も同じだぜ?」

そう言って葉月の眼鏡を片手で外して
キスをしてきた。

友也はハンディカムを回しながら、
皆に無邪気に言った。

『皆!俺の方見てっ!!』

そう言うと友也は自分のスボンを
下に下ろして。

その場で下半身を露出させた。

ふざける友也に咲夜は葉月の顎を
舐めあげながら、さり気無く言った。

「友也、たいしかことねーチンポだな?」

「そこでバカみたいに自慢するな!」

『うるせー自慢させろっ!!』

そう言って友也は自分の下半身を皆の前で
見せつけるように動かしたのだった。
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