淫乱少年の恋愛方程式


□3発目-淫乱流逆痴漢!?-
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………………


――淫蘭田 光希様へ

ヤホーオークションより
取引先の方から、一通
mailが届いています。

ご確認下さい。

ボクは朝の6時頃ベットのわきに置いてあった。

自分の携帯の着信音に
突如起こされた。

ボクは眠気顔をしながら
片方の手で自分の片目を軽くこすった。

ボクはハッキリとしないあたまで。

おもぐろに携帯を取り、パチンと開いて見た。

着信欄にmailが一通、
ヤホオクから届いていた。

ボクは早速mailの内容を確認してみた。

mailにはこんな内容が
書かれていた。


―――淫蘭田 光希様へ


この度、極太バイブの落札おめでとうございます!

出品者の穴田と申します。

現在入金の確認を急いでますので確認しましたら
また折り返しご連絡を
差し上げます。

確認したmailにはそんな内容が書かれていた。

ボクはベットの上で、
一人で落胆し。

大きなため息をついた。

あ〜。"早く欲しい!"

それがボクの本音だった。

もう普通サイズ゙の
バイブには満足できずに。

すっかり飽きていた
ボクはこの欲求不満を
解消させるには、もはや。

通常の倍のKINGサイズの
"超極太バイブ君"しか、このムラムラ感が。

どうにも止まらなかった。

ボクの超果てしない、
無限の性欲と言う。

巨大な波を抑えるには、もはやその手立て(バイブ)しかなく。

もし神様がこの世に存在するのなら。

ボクはバイブの神様に、その場で祈った。

一日でも早くバイブが、
ボクの手元に
届きますように!

ボクは切実な祈りを
一心に込めながら。

その事をベットの上で、
祈りながらそう呟いた。

ボクは祈る事を止めると、
再び自分の布団の中に
潜り込んだ。

布団に入って目を閉じて
羊を数えながらゆっくり眠りにつくと。

何故か数えていた羊が、途中で段々と羊から。

バイブに一気に変わっていった。

ボクは布団から瞬時に
起き上がると口走った。
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