envy…
□上等なエスコート
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「なんで…」
韓国料理店に
枝豆が?
「俺が常連だからかな?」
生ビールのアテに枝豆を食べる韓国人
ナムルとキムチで幸せな日本人
「いいけどさ…」
家庭的な雰囲気の店
出される料理はみんな
どこか「お母さん」を感じる
家族の健康を気遣う
田舎の母親の懐かしい記憶
ずいぶん帰ってないな
「名無しさん、辛くない?」
優しい「駆け引き」の男
サインひとつで
エリを幸せにする男
「大丈夫。ニンニク料理も韓国料理も大好物だよ」
「…なんか嬉しいっすね」
この人は私よりもっと家族と離れてるんだ
言葉
文化
食べ物ひとつにしても
肌で感じる異国の孤独
パク・ユチョン
私達はきっと似てるんだ