shortnovel

□可愛いもの
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(421342?/来神/ギャグ)
・激しく二人ともキャラ崩壊です
・そして頭が残念かもしれない
・シズは乙男化、何処かの小鳥遊みたい
・シズとイザは席隣な設定
――――――――――






「可愛い…」

「へ?」

突然何かと思って隣を向けば

そこには目をキラキラさせた平和島静雄がいた


「見ろ、臨也」

「何を」

「これだこれっ」


そう言って見せ付けてきた物は
黒猫のぬいぐるみキーホルダー、いつかゲーセンで見た気がする

「可愛いけど…どうしたの?それ」

まさかシズちゃんが取ったとは思えない


「幽がよ、兄貴好きそうだからってくれたんだ」

仲が良い兄弟だな…
と言うかシズちゃんそんなの好きだったんだぁ…可愛いなぁっっ!



「それよりだ、ヤベェだろこの可愛いさ」
「そうだねっ可愛いよ!!」
シズちゃんが。

意外だシズちゃんにこんな一面があるなんて

今だってそのぬいぐるみの頬を伸ばしては押してみたり…


「なっ可愛いだろこのデカい目とか」


そんなシズちゃんの方が可愛いよ

なんて何処かのベタカップルの彼氏みたいなことは言えやしないが

今だけはその彼氏の気持ちが分かる気がする




「こいつがよ動き出したらいいのになぁ」


うわ何その発想、マジ可愛いすぎる!


「それでよ俺が学校から帰ったら幽と一緒にこいつが、兄貴お帰りって……」

「可愛いっっ!!可愛いすぎるよシズちゃん!」

「分かるか!臨也!!」


何なの今日のシズちゃん
ぬいぐるみでこんな風になるなら家から持ってこようか


「ちょっと新羅達に見せて来るわ」

そう言い残し新羅のもとへ行ってしまったよし、俺はシズちゃんの後を追うことにしよう


もっと可愛い姿を見たいからね!





*





「なぁ新羅見ろこれ可愛いだろ」

「うん神秘的な可愛さだね」

「しん…ぴてき?」

「そう、神秘的!

でもやっぱ一番はセルティかな
同じ猫耳で黒いからってセルティには勝てない「おい門田見ろよ〜」


………って聞いてない…」




「で、臨也は何してるの?」

「シズちゃんの可愛いさを目に焼き付けてるの」

「そんなコソコソして、しかもそんな真顔で答えられると奇々怪々だよ」





fin.





――――――
すみませんでしたぁあぁっ;;
シズちゃん、臨也
ホントごめんよ…キャラが…

キャラがぁあぁぁぁあっっ!!!
ホントすみませんでした;;;

でも本当にいたんですこんな男子ww


2/3実話1/3妄想なお話でした!
お読み戴き有難う御座いました。




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