shortnovel
□お前だけ
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(実録/来神時代/not殺伐)
・ナチュラルにラブい(??
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「いざやーっ」
「おい、臨也聞いてんのかコラ」
さっきから後ろで煩くかつしつこく俺を呼ぶ声。
「ここの問題のやり方教えろ」
何で命令形…、
頼み方ってものがあるだろう
ああ、面倒くさい。
俺は新羅と話してるのに
「無視してんじゃねーよ!」
「ちょ、痛い痛い痛いっ
はいはい分かったから手離せ」
振り返らなかったら肩を握り潰す奴が何処に居るだろうか
あ、後ろに居るんだった
仕方なく振り返り問題用紙に目を落とす
「何でそんな簡単な問題が分からないのさ
しかも、そこ教えるの五回目だし」
「分かんねぇモンは分かんねぇんだよ」
「もう先生に聞けよ馬鹿」
流石に五回も
同じ説明をすると嫌になる
「あ?俺にはお前だけしかいねぇんだよ」
「……はぁ?」
何言っちゃってるのシズちゃん
周りだってほら変な空気になってるよ
「だから、俺にはお前しかいねーんだ」
何のプロポーズだよ
「良かったねー臨也」
新羅煩い、黙れ。
「ほら、教えろ」
「あー…、うん。」
少しときめいたのは気のせいにしておこう。
Fin.
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オチ微妙ですみません;;;
実録を私の妄想でいじりましたww
私と腐友とでずっと
「ガチなのか!?」って騒いでましたww
新羅出番少なくてごめ(ry
最初、臨也は新羅にシズの惚気話をしていたっていう隠れ(すぎだろ)設定w