Memorial Melody
□新たに生まれた気持ち
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その日の夜苺と香穂子と土浦は火原と志水の部屋に来ていました。
土浦)にしてもよく食うな
日野)甘いモノは別腹!
火原)最初に腹減ったって言ったのは土浦じゃん
苺)先輩も食べましょう？
苺たちの食べっぷりに土浦は唖然としつつも
土浦)････火原先輩は晩飯もおかわりしてましたよね
火原)だってすぐ腹減るじゃん
日野)部屋は結局土浦くん一人になったんだね
土浦)あぁ････水嶋の勢いに負けた
日野)････てゆうことは･･苺ちゃんと月森くんが一緒なんだね
苺)はい、そうですよ♪
日野)大丈夫？
苺)？大丈夫も何も蓮とは小さいころから一緒に泊まってたから平気ですよ
日野)いや、えっと･･･
土浦)日野････無駄だ。俺らも同じこと言ったが押し切られた
火原)え〜月森くん苺ちゃんと同じ部屋なのっ！いいな〜おれも苺ちゃんと一緒がいい!
日野)なっ何いってるんですか火原先輩！
土浦)･･･何考えてんですか火原先輩！
苺)･･･？･･･いいですよ〜？
火原)やった〜♪
土浦)Σ水嶋！？何ＯＫしてんだよっ！
日野)そうだよっ！火原先輩ダメですよ！
苺)ん？土浦先輩も来ます？
火原)え〜･･･あ！じゃあみんなで苺ちゃんの部屋に寝ればいいじゃん
土浦)････それじゃあ俺と月森変わった意味ない･･･
日野)それならいいかも
土浦)お、おい日野！お前まで引き込まれるな
日野)･･･!!やっぱダメです！苺ちゃんもわかった？
苺)････残念だけどわかりました
と苺は心底残念そうに笑みを浮かべ香穂子に言いました。