*ユンジェ*

□心をみせて
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外を眺める
背中に抱きついて

ただいまって
囁く…

振り返った
唇に
唇を重ねて

ジェジュン愛してる
って囁いて


ユノ…お帰りなさい
ご飯は?
今日は早いね

直ぐに
支度するから
待ってて

腕から
離れようとしたら
反対に
抱き締められて

少しこのまま
側にいて欲しい
って抱き締められて
ユノの顔を見る

なんかあったの?

聞いても答えない
変な所
頑固なんだよな

暫くすると
ユノが動いた…


腹へったな
ジェジュン
飯食いに行こう


笑顔で笑って
言うけど…
目が笑ってない

気づかない
ふりして

何食べるのユノ

肉食いたいな
焼き肉行くか
久しぶりにハハ…

って笑ってる
けど背中は
泣いてる様にしか
見えなくて


気づかない
ふりして…


肉こないだ
たしか食べたよ
ほらチャンミンが
食べ過ぎて
凄い金額になってさ
忘れた?


そう言えば
そうだな…
だったら
ラーメン食いに行くか


堪らなくなって
背中に抱きついて

泣きたいなら
泣けよ…
誰も見てないから
笑ったりしないから
ユノそんな顔で
笑うなよ…
頼むよ…

俺が泣いたら


ジェジュンありがとう
大丈夫だから

…やっぱり少し
肩貸して…


ユノ…
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