タイトル
□始まりの唄
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ある日、それは突然訪れた…
その日、俺は普段と同じ生活をしていた
?「海斗〜」
海斗と言うのは俺の名前だちなみに名字は橘
話しを掛けてきたのは親友の山田創次
創次「海斗、おはよう」
海斗「お前誰だっけ?」
創次「え〜どんだけ酷いジョークだよ(笑)」
海斗「あ、馬鹿だったな」
創次「そうそう馬鹿…ってちげーよ!!」
海斗「違ったのか!!」
創次「なんだよその反応!!」
?「海斗〜早くしないと遅刻するよ〜」
今話し掛けて来たのは幼馴染みの神崎栞
海斗「もうそんな時間か」
創次「マジかよ」
2人は走り出した
栞「待ってよ〜」
後ろを追いかける栞
海斗「ほら、早く行くぞ」
栞の手を掴み走る海斗
栞「う、うん////」
栞は海斗の事が好きな様子
創次「ラブラブだねぇ(笑)」
正面を見ていなかった創次が電柱にぶつかる
創次「グハッ!!」
海斗「大丈夫か(笑)?」
栞「大丈夫〜?」
創次「俺に構わず先に行けー!!」
海斗「わかった!!俺、お前の事絶対、絶対…」
創次「海斗…」
海斗「忘れるから(笑)じゃあな〜」
創次「なんだよそれ!!」
海斗は栞の手を引きまた走り出す
栞「創次君置いていっていいの?」
海斗「彼奴は平気だよ。体がダイアモンドで出来てるから」
栞「そうなんだ〜じゃあ平気だね!!」
創次「出来てねーよ!!」
創次が追いかけてきた
海斗「なんだよいきなり気持ち悪いな」
創次「なんだよいきなり気持ち悪いって!!」
続く
次回「夏の日の遠い記憶」衝撃の展開が待ち受ける!!