詩集

□水平線の向こう
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ゆっくり歩いてく見慣れた帰り道 石ころ蹴飛ばし明日を探してる
首かしげ下向きため息
つまらない事もあるもんさ
嘘っぱちだらけの現実に飽きたら
行こう、あの場所へ
いつものように坂道登って見る景色は どこまでも透き通って なんだか優しくなれんだ もしも大空 自由に飛んでいけるなら 水平線の向こうのまだ見ぬ果てない世界へ、、

なんだか大人になるだびに 大事な何かを置き忘れてる気がする
その先に何があるのか
今はまだ何も見えないが
ここからしか見れない物がきっとあるさ
だるそうにしてても 泣いても 時間は止まりゃしないから どうせなら何もかも捨てて思いっきりバカになろう いつか必ず大事な物に気付くから
水平線の向こうの明日を待っていようよ
そしてまだ見ぬ果てない世界へ、、

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