詩集

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吐く息も白くなってきて ちょっとさみしい季節 街行く人は楽しそうに手を繋いで歩いてる
相変わらず駄目な僕は 君の事考えてる もっと強くならなきゃね 君を守れるように
泣きたい時は 道に迷いそうな時は いつでもそばにいてあげよう 言葉より早く想い伝えられる そんな二人になれたら、、

ふとした事がきっかけで君と出会いそして 同じ時を分かち合って歩んできたこの旅路
いつも言いそびれるセリフ「ごめんね」と「ありがとう」なんとなく照れ臭いね 思わず頬が火照るよ
君の溜め息がこぼれ落ちそうな涙が 僕を不安にさせるよ 悲しみの雨に頬を濡らさぬよう 傘をさしてあげよう

色付き始めた街に舞い降りた粉雪 君が僕の横にいるだけでほら どんな小さな事でも大きな幸せに変わるだろう

泣きたい時は 道に迷いそうな時は いつでもそばにいてあげよう 言葉より早く想い伝えられる そんな二人になれたら、、
心の中に刻まれた思い出達は いつまでも消えはしないよ 少しずつで良い 1ページずつで良いから ささやかな幸せを 二人で綴ろう
二人で
綴ろう、、

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