詩集

□友
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明日の方角がわからないからって 誰かに聞いたところでそんなもん知るはずもなく ただ立ち尽くした…
あの頃の僕ら苦労知らずのボーズさ お前と馬鹿をやっては笑ったり怒ったりそれはそれで楽しかったね

これからはお互い違う道を歩いてゆくんだね 暗闇に閉ざされたドアを開けて さぁ、その先へ、、

この先何があろうとも僕は僕を貫いてゆくさ

最近よくお前の事を思い出すよ うまくいってるのかな?またしょうもない話で盛り上がれたら良いよね

がむしゃらに掻き鳴らして生み出すハーモニー なぁ、聞こえてるかい?あの頃の僕らを 青二才を歌った歌さ

人は何の為に生きて、もがいて、死んでゆくのだろう それを探す為に何度も何度も試行錯誤して 笑われたってかまわない 自分を探す宛てのない旅さ、、

この先何があろうとも僕は僕を貫いてゆくさ
僕は僕を貫いてゆくさ


都会の真ん中で星のない空見上げる ふと、お前の言葉が頭をよぎり 涙が一粒こぼれた…

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