08/19の日記
02:54
卒業
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あの子が卒業した。
担任として、初めて生徒を送り出した。
教師になってこの数年間、毎年卒業生を見送ってきたけれど、そんなものとは比べ物にならないくらいの寂しさ。
新しい道を歩き出すあの子。
ここにずっと留まる私。
喜ばしいはずの門出が、今はちょっぴり憎らしい。
「もう、ここに来ることもなくなるのね」
あの子が、そしてあの子仲間たちが放課後に集まっていた音楽準備室。
あの子達が抜けて残った部員はただひとり。
きっとその子は新しい部員を集めたりはしないだろう。
あの子達が作り上げてきたあの軽音部を、あのバンドを、切望しては現実に引き戻される苦しみを十分にわかっているのだから。
私だってそう。
あの子がいないこの場所は、ただ辛いだけだもの。
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私=さわちゃん
あの子=澪
その子=あずにゃん
さわ澪で卒業ネタでした。
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02:54
遠くにいっちゃ嫌だ
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「唯のやつ、中々上手い歌詞作るよな」
「うん。私も、U & I は凄く素敵だと思う」
「だな。…なぁ、澪?……お前は居なくなったりするなよ?」
「律?」
「澪がどんだけ大事かってのはさ、もう嫌っていうほどわかってるから。改めて知る必要がないくらい、毎日思ってるから」
「律…」
「毎日家に帰るとすぐにまた澪に会いたくなる。早く朝になれって思ってる。今だって、澪のことばっかり考えてる。だから、改めて思い知らされる必要なんかないんだ」
「…バカ律」
「なんだよ…人が真剣に話してんのに」
「そんなこと言われなくても、離れるつもりなんかないよ」
「……澪。カオ真っ赤」
「なっ…」
「かーわーいーいー」
「バカ律!!もう知らない!!」
「あ、ごめんごめん!!行かないで澪しゃん!」
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永遠にいちゃいちゃしてて欲しいなぁ。
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02:52
横顔
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澪の、横顔が好きだ。
並んで歩いてるときにこっそりと盗み見る横顔が。
ライブのとき頬を上気させながら唄う横顔が。
隣で気持ち良さそうに眠っている横顔が。
可愛くて、綺麗で、大好きなんだ。
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変態丸出しですんませんorz
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