あの日の記憶




鈍くも輝く銀の髪は
木ノ葉舞う疾風になびかれ



深紅の臙脂に染まりし瞳は
広遠の忍界を見据える






その身に強き己が忍道を秘めたし少女は






いつの日か




永遠に枯れることなき大輪の花を咲かせん

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