ファルンテール物語

□第7本 キャンプファイアー、まさかの敵出現!?
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―前書き―


キャンプファイアーに行く約束をした一同。

京子だけは微妙に聞いてなかったようだが果して

無事キャンプファイアーを行えるか!?






さて、私、京子は現在家にて仕度をしています。

何の仕度?今日のキャンプファイアーに向けての準備じゃー!


『んな力篭めんでエエさかい・・・ナレを』


と、私のナレっぷりに何かとイチャモンをつけてきた小意気な白い犬、基POCKURU。


『何でローマ字!?てか何でHACHI的なモンなん!?』

「まぁまぁ〜。POCKURU〜」

『Kさんまで言うかぁ!?』


ポックルは汗を垂らしながらにして突っ込む。

君良い漫才師になれるなぁ〜。と私が言えば『なりたないっての』とまた突っ込んだ。

そして、京子は外へ出て自転車に跨った。

ポックルは何か言いかけようとしたが京子はそれを遮るように「行くぞー!」といって自転車にKさんとポックルを乗せて発った。


現在時刻・5:55.

であった・・・。



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