ファルンテール物語

□第2本 そして、そして・・・。
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ある朝の事。


「やべっ!遅刻するぅぅぅう!!」


水色髪の男の子、蓮はリュックを背負いながら走っていた。


「ん?」

「あ、危ないっ!!」


そう、此れがまた新しい出会いを生むのである。


早朝に、ランニングを終えた大助は一人学園の廊下を歩いてると蓮と黄緑色の髪をした女の子を見かけて驚いた。

それを見かけた蓮と女の子は大助の方を見て手を振りそっちに向かったのだ。




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