航海記録
□第2海 大空は涙する(前編)
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そうして、食料を注ぎ込んだ一同はやっと休む事が出来たのだ。
台所からは良い匂いが漂ってきている。
「腹減ったネー。カリンちゃーんまだアルかー?」
「まだだよー(汗」
「早く作るネ鬼神がぁー!」
「・・・・・・(汗」
タルポンにそう言われ料理を作るカリン。
今日はどんな晩餐であろうか?
「おぉ!!」
と、晩御飯となり皆急いで飯場に行ったのだ。
其処で見たのは玉手箱・・・じゃなくてディナーであった。
「明日に備えて沢山食べとかなきゃね」
「うははーっ!カリン君凄いなぁ!コノヤロー!」
「食ベヨウゼ!食ベヨウゼ!」
「美味いアルvV」
「食い始めるの早っ!(汗」
タルポンが食い始めた瞬間に一同も食い始めたのだ。
そう、ご飯は戦争なんである・・・。
「あ、それオイラの!」
「早いもの勝ちネ!」
「ヒソヒソ・・・・」
「ヒソヒソ・・・・」
賢い人等は隠れて食べています。
そうして食べ終わった一同は就寝したのであった。
さて、いよいよ。
明日は秘宝【大空の涙】を手に入れるための冒険に出かけるのです!
こうご期待!←
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