ワレモコウ
□７
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朝一で、愛犬の散歩。６時に悠を起こし、昼食用の弁当を渡し部活に行かせる。９時に弟の由希が起きて来て、支度をする。
支度して母に言ってから家を出た。
家から出ると、由希と共にバスに乗り近くの動物園＆水族館へと行く。
水族館の後に、動物園に行きゆっくりと回る。
１４時になり、お腹をすかせてからバスに乗り、地元の街にでかけた。
「おや。来たね。彩夜も由希も久々ね」
由希「はい」
由希と席に座り、父が厨房から出てきた。
『お父さんッ』
父「楽しかったかい？」
『うん』
父「何にする？」
『シェフおまかせにする。由希は？』
由希「一緒」
父「じゃあ。作って来るよ」
『うん』
父の作る姿を横目に、料理が運ばれて来るのを待った。
料理を食べて会計を済ませると、由希と共に街の中をデート。
『あ。由希、本屋に行って良い？』
由希「行く行く」
本屋に来た彩夜は柳に出会った。
上機嫌の由希を置き去りにして、参考書に手を置いた。
柳「今日は由希とか」
『おうよ。由希とデート』
柳「幸村はこれを怒っていたんだな」
『アイツ、どーにかしてよ』
柳「無理な話だ」
『うざいんだよ。マジで』
由希「彩夜〜。あった？」
『あ。柳、明日、林間学校と修学旅行の打ち合わせだから頼んだ』
柳「了解した。幸村には気を付けろ」
『大丈夫。真田とジャッカルに八つ当たりする』
柳と別れて、由希とペットショップに向かった。ドッグフードを買って、家に帰る。
母が由希を送りに行ってる間に家の中とケージの掃除。掃除を終えると夕飯の準備。
夕飯の準備を終える頃に母と悠が帰って来た。
『お帰りー』
母「ただいま」
悠「ただいま〜」
三人で先に夕飯をとる。今日は、ヴァイオリンの自主練だけ。
あとは 期末と模擬の勉強のみ。
それを済ませると眠りに着いた。