ビー(エ)ル!!*C Vol.4

□shunt
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「入社してしばらく経って、SUNBURST (サンバースト)の担当になった頃でしょうか。その辺りから、やっと認められるようになったので……」

「えっ!?」

曽我部さんから驚愕の声が上がった。

「何ですか?」

「正式にデスクに決まってから、ってこと!?」

「そうですね。それくらいの時期ですね。」

「それなら、榮くんは僕としかつき合ってないんじゃないの?違うの?えっ!?」

「何を言っているんですか?その頃は、曽我部さんのことを好きになってもいないのに。むしろ、まだ苦手な方でした。」
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