ビー(エ)ル!!*C Vol.4

□half-way
12ページ/13ページ

「なくても色々と調べられるでしょう?」

「さーちゃんは、調べたの?」

「調べました。」

調べたと言うよりかは、中務くんが教えてくれたんだけど、ここでこの話をするとややこしくなるので黙っておいた。

「そっかぁ。」

「はい。」

「じゃあ、色々と教えて?」

「はい、そのつもりです。」

「ありがとう、榮くん。」

「い、いえ。」

この後、僕は曽我部さんにネットのサイトを見せたりだとか、備えていた道具を見せたりだとか、色々とレクチャーした。

「ねぇ、さーちゃん?」
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ