ビー(エ)ル!!*C Vol.4
□青い花と、赤い鳥。
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「……何で、何で、そんなことを、オレが!?気持ち悪い、気持ち悪い……」
「裕大っ!?」
駄目だ。
裕大が、限界を超えてしまう!!
「汚くて間違ってるのは、そっちの方なのに、何でっ!?うわぁーーーーーっ!!」
「裕大っ!!」
裕大はついに、楽屋から飛び出してしまった。
「へ?」
「あ……」
「いきなり地雷踏むとか、さすがっすね。」
「でも、いつかは誰かが言わないといけない事だから。まさか曽我部さんがそこまで言うとは、僕にも予想外だったけど。」
「……ご、ごめんね……。」