ビー(エ)ル!!*C' Vol.1
□1+1≠2
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「せっかくだから、元に戻る前にエッチしよう?ダメ?いいでしょ?ねー、雄志さーん。」
そう言って、光暉は返事を待たずに俺をソファーへ押し倒した。
「光暉!?……んあぁ。」
重なる唇。
生暖かい舌。
漏れる吐息。
光暉は俺が深いキスに集中している隙に、右手を胸へと滑らせた。
「やーわらかーい。」
………………
…………
……!?
「なっ!?」
何だこれは!?
光暉が胸の膨らみを持ち上げて、その感触を確かめていた。
「雄志さん、どう?どんなカンジ?」
光暉は無邪気に感想を尋ねて来た。