ビー(エ)ル!!*C Vol.1
□旅立ちの朝
3ページ/11ページ
「何、お前ってそんなにスゴいテク持ってるの?」
フミの言葉に、運転手のノボは吹き出した。
「ぶはっ!?ちょっと、フミ!!」
「だってさ、セックスの相性がいいとしか思えないんだよね。」
「そーりゃ、相性はバーッチリだよ!!」
オレは身を乗り出して、自慢した。
「一日最高何回?」
「雄志さんとの?それとも今までの全部含めて?てゆーか、フミたちのも教えてよねー。」
「えぇー!?」
「おう、いいよいいよ。」
実家に着くまでの1時間は、そんな話で盛り上がった。