ビー(エ)ル!!*C Vol.1

□旅立ちの朝
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「何、お前ってそんなにスゴいテク持ってるの?」

フミの言葉に、運転手のノボは吹き出した。

「ぶはっ!?ちょっと、フミ!!」

「だってさ、セックスの相性がいいとしか思えないんだよね。」

「そーりゃ、相性はバーッチリだよ!!」

オレは身を乗り出して、自慢した。

「一日最高何回?」

「雄志さんとの?それとも今までの全部含めて?てゆーか、フミたちのも教えてよねー。」

「えぇー!?」

「おう、いいよいいよ。」

実家に着くまでの1時間は、そんな話で盛り上がった。
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