ビー(エ)ル!!*C Vol.5
□彼方の空
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「ぼくもだよ。」
食後、少し休憩して、シャワールームへ。
「喉、渇いちゃった。」
シャワーを浴びた後、また、ダイニングコーナーへ行き、それぞれ飲み物を注文した。
「やっぱり、緊張する。」
「そう?」
「だって、ひばりさんの叔母さんだよ?ニューヨークだよ?」
「大丈夫。ぼくも一緒なんだから。」
「お母さんと叔母さんは、似ているの?」
「似てると思うよ。」
「そう言えば、ひばりさんって、生まれた時はアメリカ国籍だったんだよね?2人がアメリカ国籍だったんだから、そうだよね?」