ビー(エ)ル!!*C Vol.2
□夏の夜空に打ち上げた
12ページ/13ページ
でも、そう言っているあなたの顔は達成感に満ちていた。
満足してくれたなら、本望。
これからも、あなたを満足させるような曲を作り続けようと、そっと心に誓った。
「芦名(あしな)ー?」
「はい。」
「主催者側への対応は任せた。」
「分かりました。」
下邑さんがうちのマネージャーに指示を飛ばす中、
「誓詞(せいじ)さん。」
背後から声をかけられた。
この声は……
→
次へ
←
前へ
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ