claps!
□with envy
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モジモジと恥ずかしがる昂の姿を目の当たりにすると、邪な感情が湧き上がった。
「お前が食べたい。」
「なっ!?あぁっ!?」
昂を引き寄せ、その唇を奪った。
「はぁ、はぁ……んっ。もう、何するんですかぁ。」
「キスだけど。」
昂の抗議に対し、俺はすっとぼけた。
「素晴さんったらぁ。」
「いいだろ?」
俺はもう一度昂に口づけた。
深く、強く、貪(むさぼ)った。
「お前は俺に喘がされてる時が、一番いい声出てるよな。」
みっともない嫉妬も、その体で消し去ってくれないか?
「愛してる。」
俺はソファーに昂を押し倒した。
Thanks your claps!!
2011/12/7〜