DRRR!!
□拉致誘惑
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「……ちゃ…」
なんだぁ?
「…ズちゃん」
俺のこと呼んでんのか?
誰だ?
「…っ、ったま痛ぇー」
「あっ!シズちゃんが起きた」
「臨也!!てめーなんでここにいる!!」
臨也が目に入った瞬間起き上がろうとした静雄は足と腕に鎖をつけられ起き上がれずベッドに戻った。
「んだこれ!くそっとれねぇ!!」
「あっはは、俺がシズちゃんの莫迦力考えてないと思う?シズちゃんに壊せないように新羅に作ってもらってるにきまってんじゃん」
「てめー何のつもりだ?」
「ちょっとね」
「だいたい何で俺がこんなことになってんだよ!!」
「覚えてないの?やっぱりシズちゃんって莫迦だね」
「臨也ぁー!」
「そんなに怒んないでよ。短期だなぁ…まあいいや、教えてあげるよ」