BOOK

□ホワイトディ
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「はっ…!?が………ハァッ?!!!?!」「どうしたんです芭蕉さん。遂に言葉も忘れましたか。」

まったく…。と曽良が落ちた下着を手に取る。
「さぁ芭蕉さん。穿いて下さい。」
「エッ!!?今ァッ!!!?」
「いえ。毎日です。」「ギィヤアアアア弟子が変態でむしろ怖ッ!!!!」

泣きながら逃げようとすると、曽良に肩をガッシリ掴まれた。
『ガシッッ!!』
「ヒィッ!!!!!」「芭蕉さん。」

やけに艶めく声と笑顔で芭蕉を呼ぶ鬼弟子の。
更にその背後には先程と同じピンクの化粧箱(大)。

「ご安心下さい。毎日取り替える事を考慮して、20枚程作りましたから。ボクサー・紐・T・褌・メッシュ等種類豊富にしてみました。」
「え。いや…あの…………曽良様……?」
「ほら。早く!!」


その日芭蕉庵からは悲痛な叫び声が聞こえたとかなかったとか。



END




バレンタインすっ飛ばしてのホワイトディです。描けたら描きたいな。
そしてやっぱりトップ画が例のパンツです。
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