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ネタ帳です。

突発文、短文などを……。
◆第2期開始直後!! 




「おい見たかお前ら!?画面サイズ16:9だったぞ!!」

「どこに感動してるんですか!というか、アバン4:3だったじゃないですか!」

「んだヨ新八ィ。せっかくの初回1番出てたんだから有り難く思うヨロシ」

「ホントだよな。主人公の銀さん差し置いて何ベラベラ喋ってんだよ。焼き入れんぞ」

「え……何で僕が責められてんの?」

「銀ちゃーん、来週も新八が出ずっぱりらしいアル。何だヨちくしょー」

「しょうがねえよ神楽。新八はそういう解説くらいでしか役を見いだせないからな」

「止めてくんない?本人の前で堂々と悪口言うの止めてくんない?」




銀//魂アニメ復活おめでとう!!!

……こんな小話で良かったかな(汗)

2011/04/04(Mon) 20:27  コメント(0)

◆第2期開始直前!! 

万事屋にて



「銀さん、アニメ第2期開始まで、あと30分切りましたよ!!」

「お、いよいよか。神楽!ビデオの録画準備しとけ!」

「アイアイサー!」

「……にしても、まさか再開するとは思わなかったなー。しかも深夜枠じゃないし」

「ホントですね。でも嬉しいじゃないですか、また戻ってこれて」

「まあな。第2期は何年続くだろうな」

「年単位どころか1クール続くかも怪しいアル」

「ちょ、2人とも…まだ始まってもないのに終わるタイミング予想しないで下さいよ」

「命が短い分、一心不乱に暴れまくるぞ!!」

「おうネ!!」

「だからやめろってェェェ!!暴れるって何!?下ネタ連発って意味なの!?」






――――――――――――
より抜いてない銀//魂、もうすぐ始まりますね!!(笑)
ビデオ録画、準備完了です(^^ゞ

このあともう1本小話UPしようかな……。

2011/04/04(Mon) 17:38  コメント(0)

◆序章の序章 

※坂田銀時副長パロ












「あー…いー天気」




欠伸を一つ。
それなりに立派な中庭の縁側で、柱に背をもたれ休憩中。ついさっき総悟と市中見回りから帰って来たばかりで眠くてしょうがない。
寝るか、うん寝よ…。
自問自答で決め付けた結論。また欠伸をしてから眠りにつこうとした。のに、






「坂田副長ー!」

「……あ?」



目を閉じて3秒もしない内に邪魔された。…しかも地味な奴に。


「ンだよジミー…今から仮眠取ろうとしてたのによ」

「副長、山崎です。それに仮眠というか昼寝に見えるんですけど」

「寝る事には変わりねえだろ。で?何?ジミー」

「……山崎です」



ジミーは諦めたように肩を落とした。



「土方副長がお呼びですよ。見回りがどうのこうの…副長、また沖田隊長とサボったんですか?」

「サボってねえよ。証拠でもあんのか」

「甘味処の請求書、握り締めながらキレてましたけど」

「…………マジで?」




















ばん!


数枚の請求書が机の上に叩き付けられる。俺と総悟は並んで正座。目の前には苛々とタバコを吸いまくる土方が座っていた。




「お前らマジいい加減にしろよ……真選組の経費はお前らの遊ぶ小遣いじゃねえんだよ!」

「だから悪かったってー。糖分切れて苛々してたんだよ。ほら、俺達の給料から引いといて」

「当たりめえだ。……何でこんな奴が副長なんだよ」

「それは旦那の方が土方さんより強いからでさァ」

「………(イラッ)」




あ、あん時の勝負まだ根に持ってんのかな。
総悟を見れば、たまに見せるどす黒い笑みを零していた。



「とにかく、お前らは午後休み無しだ。外出も禁止。部屋で大人しく書類整理でもしてろ」

「チッ……旦那、土方さんの言う通り大人しくしてましょうや」

「あぁ、しゃーねえな」

「オイ総悟…てめえ舌打ちしやがっただろ」




土方は最近大声を上げてキレなくなった。俺達が反省しなくて疲れたんだと。
まあそのかわりため息は目茶苦茶増えたけど。





「土方さん、そーいや例のタレコミ、どうやらガセじゃないみたいですねェ」

「ああ、今日の夕方会議を行う。今んとこお前らの配置は先頭だ」

「また俺先頭ー?たまには土方がTOPに行けよ」

「うるせえな…お前らみてえな騒がしい奴は囮に持ってこいなんだよ」

「あ、俺ら囮だったんだ」








例のタレコミ、というのはジミーが得た情報で今晩ある料亭で複数の攘夷志士が密会を行うという、ありふれた場面だ。


俺としては"攘夷志士"って単語に多少気が引けるが、まあ何とかなるだろ、と簡単に考えてた。









――――――――――――
移転先でやろうと思ってる長編の第1話。

まあ俗に言うW副長パロです!
私もやってみたいな…と以前から思ってました。

最近私が書きたいと考えている小説に、土方が良く出没します♪
攘夷派と万事屋ばかり書いてますが、今後真選組も沢山出てきそうです!

2011/03/23(Wed) 19:12  コメント(0)

◆準備期間 危険人物Ver. 



※第301訓後設定
鬼兵隊隊長

春雨第七師団団長

春雨第七師団団長部下



「ねえ、この船進むの遅くない?」

「…元々はお前んとこのモンだろ」

「そうだけど、このスピードじゃ4月4日までに地球に着かないヨ。宇宙じゃ地デジの電波届かないんだから」

「知るか。お前の部下に言い付ければ良いだろうが」







「…あ〜行っちゃった」

「団長、あいつとまだ仲良くなれてないみたいだな」

「阿伏兎ちょうど良かった。船のスピード上げて」

「これが最高速度ですよ。どっかの馬鹿が無茶な暴動起こしたから復旧作業が追いついてない」

「え〜…つまんないな」

「あんたは春雨の大半を敵に回したんだ。つまんないなんて言ってる場合じゃねえだろうよ」

「……わかったヨ。阿伏兎、お腹空いた」

「ホントに分かってんのか……」








――――――――――――
準備期間テロリストVer.です♪
高杉と神威が手を組んだ後の設定です。

高杉っぽくない!!
何か阿伏兎久しぶりに書いたな(汗)

2011/03/06(Sun) 14:42  コメント(0)

◆準備期間 真選組Ver. 



※真選組
副長+一番隊隊長+地味監察



「おい、お前らさっきから何やってんだ。仕事はどうした」

「仕事なんてしてる場合じゃないですよ副長!!早く荷物まとめて下さい」

「あぁ?荷物まとめて何する気だ。引っ越すわけでもあるめえし」

「引っ越すんだよ土方コノヤロー。万事屋の旦那たちはもう昨日出発したみたいでさァ」

「(怒)……ああ、そうか。そろそろ俺達も場所移さねえとだな」

「そーですよ、副長も沖田隊長も手伝って下さい」

「俺は刀とアイマスクさえあれば良いでさァ。あとは適当にやってろィ」

「山崎、そこ終わったら俺の部屋も整理しとけ。明日までにな」

「ええ゙ぇぇぇ!!?自分でやって下さいよ!」

「俺は近藤さんを捜すので忙しい」

「俺ァこれから昼寝するんでェ」

「沖田隊長は手伝って下さい!!」







――――――――――――
準備期間真選組Ver.!!
うわ、近藤さん入れようとしたらぐちゃぐちゃになっちゃって入れられなかった(汗)

2011/03/05(Sat) 16:50  コメント(0)

◆準備期間 万事屋Ver. 



※万事屋三人組



「新八?神楽ァ?何してんだ」

「何って、準備ですよ。銀さん、これから忙しくなりますよ!」

「銀ちゃーん、もしかしてずっとこのままでいるつもりアルか?」

「このままって…万事屋はずっとこのままだろ」

「はあ…新八、銀ちゃんはずっとここにいるみたいネ。もう置いて行くアル」

「…そうだね、主人公いなくなっちゃうけど僕達だけで何とかなるよね」

「…あ?お前らさっきから何話してんの?」

「じゃーね銀ちゃん!私達は先行くネ!!」

「来るんなら4月4日に間に合うように来て下さいよー!」

「はっ!?4月4日って……待て!!俺も行く!!主人公を忘れんじゃねェェェ!!!」







――――――――――――
本家アニメ再開まであと1ヶ月!!
ということで超小話をUP♪

明日か明後日辺りに真選組Ver.と攘夷派Ver.もUPしたいと思います(^ω^)


アニメ化に乗り遅れそうになる銀さん(笑)

2011/03/04(Fri) 16:30  コメント(0)

◆二つの銀世界 



※数年後設定銀時独白

















雪が降ってた。







あの日は江戸に雪が舞い降りて、新八も神楽も定春もはしゃいでいた。遊びに行こうと手を引かれしょうがない、なんて思いながらも俺達は外に出ていつぞやの雪祭の時のような雪合戦をして遊んでいた。途中で市内巡回中だった沖田君、ジミー、ゴリラも参戦してきて、それを止めに来た土方に雪玉を当ててやれば逆上してやり返された。いつまでもこんな時間が続けば良い。地面は雪一色で、文字通り綺麗な銀世界だった。走り回った証拠に、足跡が沢山付いた。



本当に、沢山。




















あの日より、今日の方が沢山足跡が出来た。







何十人、何百人、何千人分もの足跡。それなのに俺は独りだった。ここは銀世界なんかじゃない、ただの地獄だ。本来綺麗な銀色であるはずの雪と刀は真っ赤に染まって汚れてしまい、とてもじゃ無いが綺麗とは言えなかった。たった今雪上で行われてた合戦はちっとも面白くもない。いつまでこの時間が続くのかは分からない。楽しいと感じられたのは、いつが最後だったっけ?







雪は止み、この世界が銀世界に戻ることはなかった。











――――――――――――
今雪が降っているので突発的に。

ひっさびさにダークを書いてみました!
数年後設定で白夜叉再びな話。雪見てこんな暗い話を思い付くなんて……(汗)

2011/02/11(Fri) 16:37  コメント(0)

◆入れ変わった仲だよね 










「定春〜!!」


神楽が呼べば、定春はワン、と一鳴きして尻尾を振りながら駆け寄ってくる。




「定春、おいで」


新八が呼べば、エサだと思って喜んで新八の後ろを着いて行く。




俺はといえば、











「……あ?定春?」




ソファでごろごろ寝転んでいると定春からこっちに近づいてきた。珍しい。


「……エサは新八に頼めや。散歩は神楽と行けよ〜」

「ワン」


定春が何を求めているのか分からないので、とりあえず頭を撫でてみる。
すると伸ばした手をガブリと噛み付かれた。



「…………」

「ワン!!」




懐かれているのか嫌われているのか分からない。








――――――――――――
定春をメインにしてみました!
昨日から公開してる犬主役の映画が見たい……いつか絶対見に行ってやるからな!!!(笑)

定春と銀さんのコンビが好き。えいりあんの時の定春に跨がった銀さんがターミナルに来るシーンとか良いなー♪

2011/01/23(Sun) 22:43  コメント(0)

◆トリガー 

銀時+神威











「お兄さんって、変わってるね」



お前にだけは言われたくねえよ。



「何でそんな強いのに、争う事を拒むの?お兄さんなら絶対生き残ると思うのに」



……平和主義なんだよ俺は。
お前と違って無駄な殺しはしたくねえ。



「じゃあ何で昔戦争に出たの?俺みたいに血を求めてたんじゃないの?」



違う。
俺はただ仲間を護りたかっただけだ。



「そんなの言い訳にしか聞こえないよ」



……ッ!



「お兄さんも本能に従えば良いのに。何を我慢する必要があるの?やっぱりお兄さんは面白いね」










反論出来ない自分が憎い。
俺は確かに仲間の為に戦ってたはずなのに。



目の前にいるこいつも憎い。
何も知らないくせに、昔の傷口をえぐってくる。あの楽しそうな笑顔を貼付けて。


俺にとってあいつの言葉は、もはや致死量。











「俺と殺り合う時は、"白夜叉"になってね?お兄さん」









……嗚呼、ほら。







そう言ってお前はまた、




無邪気に笑って
引き金を引く。









――――――――――――
1th企画の失敗作。
久々過ぎて日本語おかしくなってる……(汗)。

シリアスにしようかと思ったけど、やっぱりギャグ話にします!!←

2010/11/28(Sun) 10:18  コメント(0)

◆おかしな話 






どうか、してる。


この世界も、俺も。
何だか意味なく生かされているような気がして。























今日は、気分が悪い。


いや、明日もか。








「負傷者はそこに寝かせておけ」


二つの大広間に溢れかえる負傷者達。ろくな治療も受けられず自然回復を待たされる始末。
そんな状況を目にするのが嫌で、俺は部屋を横ぎった。



「銀時」

呼ばれて振り返ると想像通り桂の姿があった。手には塗り薬と包帯を持っている。

「手当てしてやる。来い」

「………いらね。俺ァ良いから他の奴らに使ってやって」

そこまで傷深くないし、それこそ自然回復で済む程度だ。

「それでは困る。皆お前には万全な態勢でいてほしいんだ」

そう言うと、桂は無理矢理俺の腕を掴み部屋に入れられた。














「良いって言ったのに…」

「そんな事言うな。あいつらの気持ちだ」


手当てを終え、桂は薬を片付けはじめた。その様子をぼんやりと眺める。
すると不意に桂の手が止まった。



「銀時、明日……」

「………ああ」

「…高杉と3人で、先生に会いに行くか」

「いや…俺行かねえや」



合わせる顔無いし。

そう言えば桂が息を飲むのが分かった。


「高杉は行くだろうからさ、2人で行ってこいよ」

「……分かった」

















何で俺は"白夜叉"なのか。
何で先生が死んだのか。
何で戦が長引くのか。







本当に、どうかしてる。






でも先生は紛れも無く、
このイカれた世界を、俺を、


愛していた。
(愛してくれた)






――――――――――――
久々にリハビリも兼ねて小話をUP。
というか暗いなあ……。
こんどギャグとかも挑戦してみます!

2010/09/05(Sun) 09:21  コメント(0)

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