†私立青春学園†(更新停止中)

□†貴方は何色?†(R)
5ページ/5ページ


「長太郎・・・。今日は随分激しかった気がするんだけど。」


情事後、リョーマと鳳は真新しいシーツの上に寝ている。


「そうかな?いつもと変わりないと思うよ。」

「何か言葉攻めが多かった。」

「くすっ。それは確かにね。まさかあんなに乱れるとは思わなかったよ。」


くすくすと笑う鳳を見て、リョーマは赤面して顔を逸らした。


「長太郎のばーか。」


リョーマは「何でですかぁ〜;」と言ってくると思ったが・・・


「駄目だよ。そう言う事言う子はお仕置きするよ?」

「!?」


予想外の言葉が返って来たリョーマは、驚いたが、直ぐに否定した。


「や、やだ!!」

「なら、コッチ向いて?」


む〜・・・と少し唸りながら、鳳の方を向いた瞬間、ぎゅぅっと抱きしめられた。


「長太郎/////!?」

「愛してますよ!俺の多色のリョーマ♪」

「たっ、多色?」

「はい☆リョーマは色んな色に輝いてますから!!」

「・・・/////。俺も・・・愛してるよ・・・俺の灰色の長太郎/////。」

「vvv」



†END†
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ