†私立青春学園†(更新停止中)
□†貴方は何色?†(R)
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「長太郎・・・。今日は随分激しかった気がするんだけど。」
情事後、リョーマと鳳は真新しいシーツの上に寝ている。
「そうかな?いつもと変わりないと思うよ。」
「何か言葉攻めが多かった。」
「くすっ。それは確かにね。まさかあんなに乱れるとは思わなかったよ。」
くすくすと笑う鳳を見て、リョーマは赤面して顔を逸らした。
「長太郎のばーか。」
リョーマは「何でですかぁ〜;」と言ってくると思ったが・・・
「駄目だよ。そう言う事言う子はお仕置きするよ?」
「!?」
予想外の言葉が返って来たリョーマは、驚いたが、直ぐに否定した。
「や、やだ!!」
「なら、コッチ向いて?」
む〜・・・と少し唸りながら、鳳の方を向いた瞬間、ぎゅぅっと抱きしめられた。
「長太郎/////!?」
「愛してますよ!俺の多色のリョーマ♪」
「たっ、多色?」
「はい☆リョーマは色んな色に輝いてますから!!」
「・・・/////。俺も・・・愛してるよ・・・俺の灰色の長太郎/////。」
「vvv」
†END†